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ザ・テレパシーズ The Telepathys | ||
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![]() 坂本祐一郎 ボーカル、ギター 江口直樹 ベース 幸田将司 ドラム |
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「未来の国、岡山からやって来ました、ザ・テレパシーズです」と言って、彼らは演奏を始めた。 2004年のクリスマス前の渋谷クラブ・クアトロ。おそらく今まででいちばん多くのお客が、テレパシーズの存在を認知した瞬間。あっけにとられるオーディエンスを尻目に、ステージではたたみかけるように、'76年仕込みのパンク・ロックが立て続けにプレイされている。最高だ。お客はまだあぜんとしたまま。そう、そのとおり。初めて彼らの演奏を目の前で見たぼくの反応も、まったくそんなかんじだった! そのうち、あの曲が聴こえてくる。そう、いきなりのクラシック。"DON'T SAY PUNK"。「オーライ!関係ねぇ。オーライ!問題ねぇ。オーライ!もうどうでもオーライ!!」。ボーカリストが吐き捨てる。ぼくらは、一気に中2のときに眺めていたロックンロールの荒野に連れ戻される。なにかホントのことが掴めそうな気持ちになってしまうのだ。 ロックキッズだけに捧げられた音楽。 text by keiichi sokabe LIVE & OFFICIAL WEB |
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COMPILATION DVD+CD 「東京360分」 2009 |
ANALOG 7INCH 「マスマチックス」 2006 |
ANALOG 7INCH 「哀愁のサンデイ」 2006 |
ALBUM 「GAME イズ OVER」 2005 |
COMPILATION ALBUM 「私たちの音楽 vol.1」 2004 |
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