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毎年やっている、10年前のアルバムをもういちど辿ってみようという、恐いもの見たさとサウダーヂが共存する極私的企画。今回のように、事前に告知をして行なわれたのは初めて。
やってみると、単純に26歳のぼくに出逢うような気がする。鏡の前で弾き語りをしているような気がする。その鏡には26歳のぼくが弾き語りをしている像が映っている。突然訪れるこのフラッシュバックがなかなか心地好い。
現在でも頻繁に歌う曲もあるが、10年前に作ったっきりの曲たちを歌うことは、とてもむずかしい。だからうまくできない。だから「今の」歌がある。
これはもう、「旅」がテーマになっているアルバムだ。過去へと続くトンネルを、ゆっくりするすると滑りながら旅するつもりで聴いていただきたい。
「PINK MOON」あたりから、ちゃんと過去に出逢えたようだ。それ以降は、旅の記憶の中で朦朧としてしまうだろう。
曽我部恵一 |
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| TITLE |
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「Sunny Day Serviceコンサート」
（ROZE61 / ANALOG-ALBUM)
￥2,500（tax in）
限定プレス
SORRY! SOLD OUT! |
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| ARTIST |
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曽我部恵一 |
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| SONGS |
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sideA
1 baby blue
1.28 名古屋ダイヤモンドホール
2 朝
1.28 名古屋ダイヤモンドホール
3 NOW
1.25 大阪厚生年金会館芸術ホール
4 枯葉
1.28 名古屋ダイヤモンドホール
5 虹の午後に
1.22 福岡 天神イムズホール
6 Wild Grass Picture
1.22 福岡 天神イムズホール福岡
sideB
7 PINK MOON
1.22 福岡 天神イムズホール福岡
8 星を見たかい？
1.23 広島 横川シネマ
9 雨
1.23 広島 横川シネマ
10 そして風は吹く
1.25 大阪厚生年金会館芸術ホール大阪
11旅の手帖
1.22 福岡 天神イムズホール福岡
12bye bye blackbird
1.23 広島 横川シネマ |
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