美術家、デザイナー、詩人など、多くの顔を持つ異才のクリエイター古賀鈴鳴による音楽プロジェクト=冬の踊り子の2nd albumが完成。
音響派、エレクトロニカ、現代音楽といったエッセンスを独自の解釈で消化したサウンドと宅録によるアコースティクな質感が、美しくもはかなく、そして奇妙に融合する。
メランコリックでノスタルジックなその世界観が、さながら、異国の絵本、もしくは架空の映画を見ているかのように胸の深いところにポツリと舞い降りる。
「目黒川を眺めながら構想されたアルバムだとの事なのですこしだけ親近感を覚えました。」
小山田圭吾
「例えるなら、1960年代後半に北欧でつくられた、知られざる、サイケデリッ
クな、人生についての映画」
曽我部恵一 |